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千葉市に県内全ての放射性廃棄物がやってくる! 説明会に行こう!
市民への説明会も開かれることになったのだが、参加には手続きが必要な上、申し込み期間が7月7日(火)までの4日間しかないのだ。いかにものアリバイ作りじゃないか。
→説明会応募フォーム
「とにかくうまくすり抜け、作ってしまえばこっちのもの」という腹だろう。
しかもその後の議会は自民議員に本部からの圧力でもかかったか?と思うような及び腰だし、市長もこの件にはほとんどコメントせず、何を考えているのか分からない。
つまり、市も議会もアテにならない。
市民が今、声を出さないと、放射性廃棄物最終処分場は確実に千葉市にやってくるだろう。
しかもその場所は、3/11で液状化した埋立地。
(→図表1-1-10 東京湾岸における液状化発生エリアの12ページ参照.pdf)
液状化だけでなく津波や地盤沈下や大規模地震火災(工場)の危険もある、あの埋立地だ。
この放射性廃棄物は福島第一原発事故によって千葉県に降ってきた1キロあたり8,000Bq/kg以上の放射性廃棄物。(千葉県の上限は柏市の69,000Bq/kg)
2013年8月末時点で千葉市のものは4.2トン。その後7.7トンになったが、最終的には県内5,000トンもの放射性廃棄物を全部千葉市に埋めようって話だ。放射能の濃度だって、今、千葉市にあるやつの8.6倍もあるのが来る。
量も濃度もすごい上、埋める場所も危険がいっぱい。
以下が市町村別の単純比較

→詳しい情報は「放射性廃棄物最終処分場に反対するちば市民の会」サイトで。
→さらに、ここに新たな資料がアップされた。必見!
あんなにリスクの多い場所に県内全ての放射性廃棄物を永遠に保管するなんてヤバすぎると思ったら、めんどくさくても、より多くの市民が説明会に参加するしかない。
ネットで申し込み可能。
参加申し込みは 、7月7日(火)まで
説明会の開催は、2015年7月20日(月・祝)13:00~15:00
まだ予定がわからなくても、申し込みだけでもしておこう。
https://shiteihaiki.env.go.jp/registration/chiba.php
こちらは放射性廃棄物最終処分場候補地住民(蘇我)への説明会に関するニュース。
9月21日、甲状腺検診実施
午前午後、それぞれ24名が定員で、受付は先着順。
まだ若干の空きがあるようだ。
日時:2014年9月21日(日曜日) 10時~16時
場所:「ちば市民放射能測定室・しらベル」
千葉市中央区中央3-13-17 しらベルの地図
検診対象年齢:5~21歳を目安とする。
詳しくは「甲状腺検診ちばの会」サイトをご確認下さい。
千葉県が新しいハザードマップを発表
「津波浸水予測図」は、平成18年に作成した元禄地震(1703年)と延宝地震(1677年)シミュレーションに、新たな知見を加えた元禄地震の波源モデルで、新津波浸水予測図を作成。
津波高を3m、5m、最大10mの3想定で津波浸水予測図を作成し、「津波警報が出たら、どこまで避難すればよいのか」が分かる実用的なハザードマップを市町村が作りやすいものにしたとの事。
千葉市は2.9m(朝日4/25)。
「液状化しやすさマップ」は、東京湾北部地震、千葉県東方沖地震、三浦半島断層群を想定した平成19年度版と、市町村等から提供を受けた計50,000本超のボーリングデータをもとに作成。
液状化しやすさマップは、震度(5弱から6強)での液状化しやすさを250mメッシュで図化したもの。
兵庫県西部地震や東京湾北部地震のような数十秒の揺れを想定した「直下地震(M7程度)」と東日本大震災や南海トラフ沿いの地震のような2分から3分程度の長い時間継続する揺れを想定した「巨大地震(M9)」の2種類を作成。
「揺れやすさマップ」は、各地点で同じ強さの地震動が伝わってきた時、相対的に揺れやすいかを図化したもの。
液状化しやすさマップと同様に、ボーリングデータに地域の偏りがあるため、誤差を含んだもの。
※液状化対策は実施されていないものと想定。
※地域によってデータ量に偏りがあるため誤差を含んだものである。
津波浸水予測図(平成23年度)発表日:平成24年4月25日 防災危機管理部防災計画課
津波浸水予測図を見る上での注意点
- 津波の正確な浸水挙動等の把握には、津波シミュレーションの技術に限界があり、また、データにも地域に偏りがあることから誤差を含む想定です。この結果は津波が浸水する様子を概略的に把握するものと認識してください。
- 津波は、地震の規模や発生地点、波長、海底や海岸の地形等の様々な要因により、津波高や到達時間、挙動が大きく異なるとともに、街並みや生活形態等によって津波被害の様相は大きく変わります。
- 自然は大きな不確実性を伴うため、想定より大きな津波が押し寄せ、浸水範囲も広くなる可能性があります。
- 地盤標高データは、九十九里地域は東日本大震災後の地形データ、九十九里以外の地域は震災前の地形データです。
- 防潮施設などの構造物が健全な場合と地震等の影響により構造物が無い場合、また、水門が閉鎖されている場合と何らかの理由で水門が閉鎖できずに開放されている場合について検討しています。
- 浦安市などでの浸水想定は、地盤の低い地域で水路から水が溢れ出て、水が溜まるイメージになります。
- 津波高3m、5m、10mは、九十九里外房、千葉県内房で気象庁が発表する津波警報想定した、あくまで県民の皆様の津波避難のための基礎資料です。
- その他の基本条件は、「津波シミュレーションモデルの構築」(第6回東日本大震災千葉県調査検討専門委員会)をご覧ください。
防潮施設なし 水門開放 | 防潮施設あり 水門閉鎖 | |
銚子 九十九里 地域 | ||
南房総 地域 | ||
東京湾 内湾 地域 |
液状化しやすさマップ、揺れやすさマップ(平成23年度)発表日:平成24年4月25日 防災危機管理部防災計画課
液状化しやすさマップ
直下地震 | 巨大地震 |
度5弱(PDF) | 震度5弱(PDF) |
震度5強(PDF) | 震度5強(PDF) |
震度6弱(PDF) | 震度6弱(PDF) |
震度6強(PDF) | 震度6強(PDF) |
揺れやすさマップ
揺れやすさマップ(PDF) |
液状化しやすさマップ作成時の液状化被害の要因分析等調査の検討状況は、東日本大震災千葉県調査検討専門委員会の開催結果のページを参照。
避難場所見直し急務 最大津波高想定に沿岸自治体(東京新聞 2012年4月26日)
県が25日、津波による新たな浸水予測図と元禄地震(1703年)を基にした最大津波高の見直し想定を公表したことを受け、沿岸の自治体は、避難計画や避難場所を見直す方針を相次いで明らかにした。
■ハザードマップ反映 館山・木更津
館山市内は元禄地震を基に見直した最大津波高が、旧想定の7.5メートルを大きく上回る14.7メートル(相浜)となった。ただ、元禄地震の際は同時に地盤が3.8メートル隆起した。県は元禄地震の実際の津波も、地盤の隆起分を除くと10.9メートルだったとみている。
市によると、これまで最大10メートルの津波を想定した避難訓練などを実施していたが、「1部で14.7メートルへの対応も検討しなければならない」(担当者)としている。
浸水予測については「過去の想定と大きな差はないという印象だが、避難場所などはゼロから見直す」(同)という。
木更津市も避難計画を県の想定に沿って見直し、浸水想定区域内に入った避難所は、対応策を検討する方針を示した。
本年度中に津波ハザードマップを全戸配布する方針で、水越勇雄市長は「県の結果を厳粛に受け止め、ハザードマップに反映させたい」とのコメントを発表した。 (小川直人、福原康哲)
■詳細データ提供要求 船橋など
浦安市から君津市にかけた東京湾内湾は今回、初めて津波の想定が行われた。浸水予測によると、船橋市は市内15の防潮堤や9つの水門が全て壊れて機能しないなど最悪のケースの場合、市街地を含む2平方キロの浸水被害がもたらされる。
同市の大沢一之危機管理課長は「例えば、(東京湾口に最大の津波が来た場合)浸水面の高さは市役所付近で2メートル~80センチと幅がある。幼児の背丈と大人の背丈を超える高さだ。対策はまるっきり違う」として、県にさらに詳細なデータ提供を求める。市は年度内に地域防災計画や津波避難行動計画をまとめる予定で、今回の予測のほか、国の研究調査も参考にしていく。
県の予測図で示された浸水域には、地元で「山谷澪(さんやみお)」と呼ばれる本海川周辺も含まれる。藤代孝七市長は「浄化して親水公園を造る計画があるが、見直しが必要かもしれない」と話した。 (堀場達)
■到達時間参考に対策 九十九里
元禄地震の最大津波高が9.6メートル(従来4.5メートル)に見直されたいすみ市。昨年度に8メートルの津波を想定して避難マップを作成しており、県が示した浸水予測区域は、マップの「浸水のおそれがあるエリア」内に結果的に収まったという。
ただ市の担当者が県から受けた説明では、津波の到達時間は1番早い場所が同市大原地域で10~20分という。これまで到達時間の具体的な数値は持っていなかったため「避難場所の見直しも必要になってくるかもしれない」としている。
8.3メートル(従来5メートル)の津波高だった旭市も今後、県が示した浸水予測に基づき津波ハザードマップの具体化を急ぐ。県の浸水予測を住民に説明しながら、地域の意見を聞いていくという。 (宇田薫)
地域交流をサポート「オープンスペースゆい」
オープニングイベントは
4月7日(土)11:00~16:00
フリマ「結の市」では福祉作業所の手作りマーマレード、被災地支援は鯨の缶詰や鯨カレー、他にも手作りケーキ、オレンジピール、環境に優しいオリーブオイル石鹸、古本、その他色々珍しいものからありきたりにフツーのものまで色々販売を予定している。
また、「本の蟲」さんによるお話会や「ちば戦争を伝える会」による紙芝居、被災地からミュージシャンが駆けつけてのプチコンサートなど、盛りだくさんの内容だ。
16:00以降はコミュニティカフェ華見川の開店。バルト三国のお酒や食材ほかのドリンクや軽食を300~500円で提供する。
「幸せの国・ブータン」などのDVD鑑賞なども予定する。
↓オープンスペース

↓「本の蟲」文庫スペース

「オープンスペースゆい」は、この場所の名前であり、運営するのは「結の会」と言うグループ。
代表は昨年看護師業をリタイアし、「今まで時間がなくて、やりたくてもできなかったこと」に今度こそ思いを注ぎ込めると「熱中猛進中」の鈴木明子氏とほか6名だ。
地域の人が知り合い、交流を深め、緩やかなネットワークを作ること。
そんな地域交流をサポートし、町を活気づけたいという思いはみな、数十年来の悲願だった。
それぞれが出せるだけのお金を出し合って、この場所を維持する。

町には様々な活動をしているグループがあるが、同じ地域でも互いを知らないことも多い。
けれど互いを知って、情報交換や交流をし、時にはコラボし、地域の縁と力を拡げていけたら、「地域力」は高まり、町は活気づき自らその質を上げ、自分たちの町のあり方は自分たちで決めることのできる町に育っていくだろう。
そして、その意味でもこうした試みは重要な一歩だ。
ゆいのスペースシェアは、
利用時間
原則として月曜日~金曜日
午後1時~4時
料金 500円
※ゴミは持ち帰り 禁煙
→利用ルール【絶対守ってね♥】はこちら
他の曜日や時間帯も場合によっては可能だが、レギュラーで塞がっていることが多いので、一般向けの開放は平日午後1~4時としているようだ。
既に、陶芸や抹茶やヨガ等の同好会、折り紙教室、書き方教室、など利用予約が殺到している。
これらのスケジュールは、「オープンスペースゆい」トップページのカレンダーに表示される。
小さいので「大きなカレンダーで見る」をクリック。過去や未来の予定はカレンダー左上の「◀▶」で見られる。
自分で集まりを持ちたい方や、これらの同好会等、グループに加わりたい方は、1度見学を。
お知らせ伝言板もあるので、地域の情報やイベント、探しものなど、告知したいことがあれば、これを利用しよう。
そして物品の代行販売もしていく予定。
とにかく色々あるので、関心のある方は、何をやって何をやらないのか、問い合わせるのが一番早い。
また、「結の会」スタッフでもある「本の蟲」さんによる文庫は毎週月曜日13:30~16:00にオープンしており、毎月第1月曜には30分程度のおはなし会(おとなも昔話や絵本を楽しもう)も実施。
「文庫」とは早い話が私設図書室。無料。
池澤夏樹個人編集の世界文学全集や戦争と平和テーマにした読み物、写真集、原発関連の本、市民運動の本などを中心の蔵書がある。

注】建物はかなりボロい。。。
262-0025
千葉市花見川区花園2-8-15
第1日南花園ハイツ1F角
090-9386-0223鈴木
050-3485-3896
より大きな地図で コミュニティ スペース ゆい@新検見川 を表示
ちば市民放射能測定室「しらベル」オープン
場所は、きぼーるの向かい。
4月1日13時半からのオープンセレモニーでは、熊谷市長はじめ、原発事故避難者による歌や、農業者や若い母親たちのメッセージの披露が予定され、その後、測定のデモンストレーションを実施する。
食品や土壌その他の放射能を測定してくれる非営利の市民グループだ。
小さいのに240キロもあると言う鉛製の「ガンマ線スペクトロメーター」なるもので30分間測定する。

この機械はレンタルだそうだ。買うと350万円。
まず、試料用容器にビニール袋をセットし、そこに試料を入れるのだが、容器はドーナツ型で真ん中が抜けているから、とても入れにくい。ぎゅうぎゅう詰め込んでも隙間ができてしまったりする。専用のドーナツ型袋は、なんと1枚2,000円もするそうだ!(だから使えない)
試料のセットや説明時間を含めると1時間弱と言うところだろう。
測定料金は1検体3,000円。。会員になれば年会費2000円で測定料金が1検体2,000円となる。
本日シンが測ってもらったのは、大網白里町から来たみかん。
一般家庭の庭で今年1月はじめに摘果されたものだ。
皮を剥いた状態で860g。27.5ベクレルだった。
皮があればもっと高かっただろうし、摘果直後ならあと数ベクレル高かったであろうとのこと。
それを示すかのようにセシウム134はセシウム137より3ベクレルほど低い。
ミカンはセシウムがやや出やすいようだ。
測定結果のレポートには、放射性ヨウ素 1.6ベクレルと出るのだが、これはおそらくBi214(ビスマス214)という自然核種(ラドンの子ども)であろうが、現状では「測定下限値以下」でも数字が出てしまうとのこと。
不安に思いながら食べているより、数値を知ってだいたいでも全体量をコントロールする方が、シンは安心できる。
【受け入れ可能な検体】
水 飲料 牛乳 野菜 肉 魚などの生鮮食品
米 加工食品 乾物 小麦粉 土壌 木材チップ 米ぬかなど
【受け入れ不可能検体】
尿 排泄物 冷凍食品 アイスクリームのような氷菓(解凍し常温に戻したものは可) 汚染度、毒性の高いもの

毎週 火、木、金の3日と第2、第4土曜日に開所
10時~17時
申し込みはメールフォーム、電話、Faxで
住所:千葉県千葉市中央区中央3-13-17
TEL&FAX:043-224-5013